“寿司ロボット職人”を目指す。
誇れる技術で、多くの人においしさを届けたい。
生産本部 製造職
入社前
Q. 企業選びの軸・入社を決めた理由
私が鈴茂器工と出会ったのは、小学生の社会科見学でした。川島町の東京工場を訪れ、実演で提供されたいなり寿司を食べたときの美味しさが強く印象に残っています。
高校卒業後、地元企業への就職を考え、合同就職説明会に参加した際に鈴茂器工の人事担当の方とお話する機会がありました。そこで、会社の理念や事業内容を知る中で、小学生の頃に食べたいなり寿司を思い出し、「食の感動」を提供する企業であることを再認識しました。自分もこの会社の一員となり、多くの人に美味しい食を届けたいと思い、入社を決意しました。
入社後
Q. 現在の仕事
製造部門で製品の組立業務を担当し、主にSCG-J（小型軍艦巻き装置）、TRS-J（シャリ玉移載装置）の組立を行っています。1日に2～3台を目標に、品質を維持しながら効率的な作業を心がけています。
現在は、後輩社員の指導・育成も任されており、教える立場として責任感が増すとともに、自分自身の成長も実感しています。また、改善活動や5S活動を通じて、品質向上やコスト削減、職場環境の改善にも取り組んでおり、日々より良い製品づくりを目指しています。
Q. 仕事のやりがい・魅力
組立業務では、機械ごとに決められた目標時間があり、スピーディかつ正確な作業が求められます。最初は慣れない作業に苦戦することもありましたが、経験を積むことでスムーズに組み立てられるようになり、自分の成長を実感できるのは大きなやりがいです。
また、鈴茂器工の機械は食品工場やスーパー、コンビニ、飲食店など、さまざまな場所で活躍しています。自分が携わった機械が実際に稼働しているのを見かけると、「自分の仕事が多くの人の食を支えている」と実感し、誇りに思います。特に、自分が担当した機械が飲食店でしっかりと動いているのを目にしたときは、達成感があります。日々の業務を通じてスキルを高めながら、社会の「食」を支える機械づくりに貢献できることが、この仕事の大きな魅力だと感じています。
Q. 目標
私は「寿司ロボット職人」を目指しています。鈴茂器工には、小型機から大型機まで多種多様な機械があり、それぞれに異なるスキルが求められます。
まずは小型機・中型機の組立経験を積み、技術力と知識を高めることが当面の目標です。将来的には、より高度なスキルが必要とされる大型機の組立を担当できるようになりたいと考えています。自分が手掛けた機械を通じて、より多くの人に「美味しい」「温かい」という食の感動を届けることが、私の最大の目標であり、使命だと感じています。
１日の過ごし方
出勤準備
朝ご飯をしっかり食べる。プロテインも忘れずに！
始業・朝礼
元気な挨拶とともに仕事モードに切り替える。
組立作業
午前中やるべき仕事を正確にこなす。
昼食
昼食を済ませ、午後の作業に備えてゆっくり身体を休める。
組立作業
その日の進捗を確認しながら、漏れ、遅れのない仕事に徹する。
退勤
作業後の後片付けを行い、整理整頓し退勤する。
休日の過ごし方
休日は家族と一緒に公園や動物園へ遊びに行ったり、ショッピングモールで買い物を楽しんだりと、比較的アクティブに過ごしています。一方で、家でゆっくりするのも好きなので、気になる映画やドラマを一気見して、気づけば夜になっていることもよくあります。また、大のサッカー好きなので、子どもがもう少し大きくなったら一緒にスタジアムで観戦するのが今から楽しみです。
私の❛❛ラブ
コメ❜❜エピソード
ラーメン屋に行っても、ラーメンを頼まないで炒飯を食べる程、大のお米好きで、お米を食べない日はほとんどありません。お米を食べないと力が出ないので、朝ご飯は必ずお米を食べるようにしています。熱々の白米に焼肉を乗せて、上からタレをかけて食べる「焼肉丼」スタイルが今のマイブームです。良かったら召し上がってみてください。
