Reportレポート

現場にゆとりを生む洗浄効率化とのり巻きラインの可能性 FOOMA JAPAN 2026

svr-sae-w50

「The Shift is On.」をテーマに開催されたFOOMA JAPAN 2026。今回のスズモブースでは、「シンカ(真価・深化・進化)」を掲げ、工場向け大型機を中心に出展しました。日本国内のみならず海外からも数多くのお客様がご来場され、熱気に包まれた4日間となりました。会場で特に注目を集めた現場の課題解決ストーリーをレポートいたします。 

 

課題1:のり巻き成形ラインを活用して、新しいヒットメニューを作りたい 

【計量器付連続のり巻き成形ラインSVR-SAE-W50】

 一つの用途(のり巻き)だけでなく、複数のメニューに対応できる多機能性が工場には求められています。 

Q. のり巻き成形ラインを使って、他のメニューやトレンド商品を製造することは可能?

A. オプションを変更することで、押し寿司や、韓国のトレンドであるワンハンドの「ライスバー」などの製造が可能です。

SUZUMOの解決アプローチ
 

01.「押し寿司オプション」で世界の食トレンドに応える

展示会場で特にタイや台湾などアジア圏のお客様から好評だったのが、この「押し寿司オプション」です。これを利用して、韓国で健康食品としても人気を集めている「ライスバー(ワンハンドで食べられるご飯メニュー)」の製造をご提案しました。

02.センサーによる自動位置調整で「海苔やご飯のロス」を激減

センサーが感知し、海苔の位置を自動で微調整するため、成形ミスによる食材ロスを大幅に抑えられます。

03.工場のレイアウト変更も自分たちで!キャスター付き可動式コンベア

トッピングコンベアは延伸可能で、キャスターも付いています。例えば「恵方巻シーズンだけ具材の種類を増やすためトッピングコンベアを伸ばしたい」「ラインの向きを変えたい」という場合も、現場のスタッフだけで簡単に移動・配置変更が可能です。配線もコンセントを差し替えるだけの手軽さです。

🗣️【来場者の声】

すでにこちらのラインを導入されている来場者からは、「SUZUMOは売ったら終わりではなく、購入後も気にかけて、こうした新しいメニュー提案(ライスバーなど)をしてくれるのが本当にありがたい」という、嬉しい声をいただきました。

▲SVR-SAE-W50で作ったライスバー(左)と製品本体(右)


 

課題2:毎日の分解・清掃にかかる時間と人手を減らしたい

計量器付マルチご飯盛付け機 ESM-RSD

【現場目線で作られた清掃・メンテナンス性】

機械の導入効果は、製造能力だけで測れるものではありません。SUZUMOが多くの工場で選ばれる理由は、現場のスタッフが毎日行う「清掃のしやすさ」にもあります。

Q. 食品工場の清掃コスト(時間・人手)を削減するための機械選びのポイントは?

A. 現場目線で考えるなら「パーツの分解に工具が必要か」、「洗浄場所へ運ぶ手間を減らす部品サイズが設計されているか」、 「拭き掃除しやすい形状か」に着目してください。

SUZUMOの解決アプローチ
 

01.工具なしで分解可能&パーツが「番重」に収まるサイズ設計

工具不要で簡単にパーツを取り外せる仕様に変更。さらに、洗浄部品が工場の標準的な「番重」に収まるサイズに設計されています。部品を洗浄する際のシンクへの往復回数や、移動中の部品落下が減りました。

02.残渣(ざんさ)が溜まらない「カーブ形状」

機械内部の角ばった部分を無くし、なめらかなカーブをつけました。ご飯粒が角に挟まらないため、サッと拭くだけで清掃が完了し、衛生的です。

03.高さを抑えたロー設計

機械全体の背を低くしたことで、小柄なスタッフでも無理なく手が届き、部品の取り外しや清掃時の負担を軽減しています。

【SUZUMOならではの強み】

なぜここまで細かい工夫ができるのか。それは、弊社が「現場の声」を最も大切にしているからです。弊社の社員が直接お客様の現場に赴き、現場の「こうだったらいいのに」という生の声をこまめに拾い上げているからこそ、こうした小さな改良の積み重ねが実現しています。

 


 

SUZUMOの社員がともに歩みます

SUZUMOの展示会ブースでは、いつもサンプル(商品提案)コーナーに大きな人だかりができます。お客様からは、「一般的なのり巻きやおにぎりを作るだけでなく、『のり巻きの斜め切り』のような、具体的なメニュー提案や容器の紹介までトータルで相談に乗ってくれるのはSUZUMOだけだ」という言葉をよくいただきます。

製品のスペックだけでなく、「日々の運用のしやすさ」「新しいメニューのアイデア」まで、食のビジネスのことでお困りなら、ぜひ一度SUZUMOにご相談ください。

 

FOOMAサンプル

▲FOOMA JAPAN2026で提案したメニューサンプル写真

 

お読みいただきありがとうございました。 今回のレポートでご紹介しきれなかった各製品の詳細な仕様や、展示会でご紹介したオリジナルサンプルレシピのご提案、個別でのデモンストレーションも承っております。どうぞお気軽にお問い合わせください。

今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。

 

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