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ランチタイムは【回転率】重視、ディナータイムは【顧客単価UP】を実現!

株式会社ハマダヤ様

使用機器:フリーレイアウト券売機 SEMOOR券売機、セルフオーダーシステム SEMOOR、セルフレジ マジレジセルフ

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icon-park-outline_caution 課題

・券売機(前会計)では追加オーダーが獲得できない状況で、注文の機会損失につながっていた

・スタッフに追加トッピングやアルコールを追加注文されるお客様も多く、作業効率が悪化していた

・追加注文時、お客様から受け取った金銭でスタッフが券売機で処理するケースがあり、会計漏れや不正につながるリスクがあった

hugeicons_idea 効果

・スタッフの業務効率が向上した

・1台で2役(システム)利用可能なため、導入コストを削減できた

・追加注文が増えたことにより売上UPを実現できた

はじめに

この記事でご紹介するのは、茨城県水戸市を中心に、「中華そば 浜田屋」「中華ソバ ハマダヤ」「九州ラーメン 元吉田」といった複数ブランドのラーメン店を運営する株式会社ハマダヤ様です。この度は、代表取締役の丸田様と、その奥様でエリアマネージャーを務められている清水様にお話を伺いました。

 

導入前の課題

券売機のみでは、追加オーダーの獲得が難しい

私たち株式会社ハマダヤでは、これまで、全店舗で券売機による前払いシステムを導入していました。しかし、券売機では追加オーダーを獲得できないという課題を抱えており、これが追加注文の機会損失に繋がっておりました。スタッフを呼んで追加トッピングやアルコールを注文されるお客様も一定数いらっしゃいましたが、これではスタッフの作業効率がダウンしてしまいます。

特に、アフターコロナの影響で夜の居酒屋客が増加しており、ピークタイムにお客様への対応が遅れると顧客満足度の低下に繋がる恐れがありました。

また、お客様の中にはご自身で券売機で会計注文せず、スタッフに口頭注文し、その場で金銭を手渡しされる方がいたりなど、会計漏れや不正に繋がるリスクも孕んでおりました。

こうした課題を解決するため、過去にハンディー端末での運用も検討したことがありますが、ランチ時の回転率に影響することを危惧し、見送った経緯があります。

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鈴茂器工を選定いただいた理由

券売機と後会計システムを1台で2役が実現できる製品

課題解決のためには、「券売機とは別に後会計システムの導入を検討するしかない」と考えていました。

ところが、鈴茂器工の営業担当から、1台で、券売機(前会計)とPOSレジ(後会計)に切り替え可能な製品があるとご提案いただきました。

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1台で運用を切り替えができるのであれば、ランチタイムは回転率を重視した券売機システムとして、ディナー時は卓上のセルフオーダーを活用してお会計はセルフレジ運用が実現でき、スタッフの業務を効率化できます。

お客様目線になってみると、ランチタイムとディナータイムで注文方法が変わるので、戸惑う可能性は考えられましたが、もしお客様側に不都合などが多いようであれば、システムを切り替えて発券機に戻すことも直ぐにできるという利点もあるため、ある程度のリスクは承知の上で採用を決めました。リスクを恐れるよりも、スタッフの業務効率化と追加注文率上げていくことで、よりお食事を楽しんでいただける方を取ることにしました。

また、1台で2つのシステムを切り替えられることで、導入コストを大幅に削減できる点も魅力に感じました。

 

具体的な成果と今後の課題

追加オーダー獲得による売上アップを実現、今後は顧客ニーズに合わせたメニュー開発を

今回は水戸市の見川店で導入しましたが、既存店舗と比較して、後会計(セルフオーダーとセルフレジ)運用の効果で客単価UPに繋がったとすぐに実感しました。お客様のタイミングで注文できることが成果に繋がり、また顧客満足度向上にも繋がっていると感じています。

また、スタッフ側には、券売機で渋滞が起きた際のプレッシャーから解放されるというメリットもありました。

水戸エリアでは目新しいシステムなので、今後も初めてご来店されるお客様や新人スタッフからの抵抗感は多少感じてしまうと想定していますが、近い将来、こういったシステムは当たり前のようになってくると考えています。

状況を見ながら場合によっては、今後ランチタイムでも後会計(セルフオーダーとセルフレジ)運用にすることも検討しています。

アルコールの提供が増加したので、今後はおつまみ関連のメニューを考案したり、逸品メニューの種類を豊富にして、杯数UPに繋げていきたいですね。

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今回ご協⼒いただいたのは

株式会社ハマダヤ 様

住所
〒311-4142
茨城県水戸市東赤塚12番地9
電話番号
4