Testimonialsお客様事例

Fuwarica+自動券売機SEMOORの導入

カレーショップC&Cダイニング様

使用機器:ご飯盛付けロボット Fuwarica GST-RRA、ご飯盛付けロボット Fuwarica GST-FBB、フリーレイアウト券売機SEMOOR券売機

導入いただいている機材のアイコン導入いただいている機材

ご飯盛付けロボット Fuwarica GST-RRA 使用製品を詳しく見る
ご飯盛付けロボット Fuwarica GST-FBB 使用製品を詳しく見る
フリーレイアウト券売機 SEMOOR券売機 使用製品を詳しく見る

icon-park-outline_caution 課題

・大きい催事の時のランチが特に多忙のため、スタッフの作業負担を軽減したい

・キャッシュレス決済をマルチ対応にしてお客様満足度を高めたい

hugeicons_idea 効果

【ソリューションの効果】

・自動券売機をFuwaricaと連携できるものへ買い替えしたことで、ご飯盛付け「0秒」に

・お客様の入店から退店までの時間短縮に貢献

・スタッフのトレーニングがほぼ無くなった

【ご飯盛付け】

・ご飯のクオリティが向上(保温してもご飯が黄ばまず、においが付かない・玉にならない)

・蓋の開閉がほとんど無いので、ご飯が乾燥して硬くならない

【券売機】

・フリーレイアウト設計メニュー活用でトッピングが選びやすくなり客単価アップ

・キャッシュレス決済の種類が増え、支払時がスムーズに

・有人レジ利用時はレジ係が常時2名体制から1名だけで回るように

gravity-ui_hand-point-up SUZUMO選定のポイント

他の店舗で以前より使用しており、今回自動券売機との連動ができるため導入

レストラン京王が運営するカレー専門店「カレーショップC&C」は、京王電鉄沿線を中心に店舗展開しているが、徐々に沿線外へも進出している。その一つに東京ビッグサイト店がある。
ここは他店舗とは異なり、「カレーショップC&Cダイニング」の店名が付いている。東京ビッグサイトはご存知の通り、東京都江東区有明にあり、多くのイベントが開催される施設である。併設されている飲食店も多く、カレー専門ではなく食事のレパートリーを増やすべく、定食も提供する店舗として2016年に進出した。店舗名にはダイニングを付け、「カレーショップC&Cダイニング」になったという。

3(左)入り口にあるメニュー看板
(右)2階のガレリア(通路)から見る外観

 

お昼の数時間が勝負

ビッグサイトはイベントの有無、規模の大小がまちまち。レストランの運営もそのイベント内容に左右される。その苦労をレストラン京王の営業本部 部長の河内さんにお聞きした。
「施設の特徴からしてお昼時間の数時間が勝負です」と話す。当然、イベントの開催日でないとお客様の来店は少ない。しかし開催日は、多くのお客様がお昼の時間に集中して来店する。イベントにもよるが、1時間あたり300食の提供となる日もある。以前はカレーの提供を3人で行っていたが、12㎏のご飯が15分でなくなるほどのご飯の盛り付けを、3日間のイベント期間中続けると、店長はじめスタッフが著しく疲弊したという。
このお昼の数時間の戦いをどうすればスムーズに作業できるか。すでに答えは持っていた。他の店舗で以前より導入していたご飯盛付けロボットFuwaricaをすぐさま移設して来たのだった。

 

Fuwaricaで乗り切る

ご飯盛付けロボットの導入で、同じ量目のホカホカご飯がボタンを押すだけで皿に盛られる。ご飯もダマにならず、見た目にもきれい。さらに提供時間が早くなり、スタッフの作業を3人から2人に減らすことが出来て、もう一人は別の作業が出来るようになった。また、簡単なオペレーションなのでスタッフのトレーニングがほぼ無くなった。これも大きなメリットと河内さんは話す。
その後、カレー用のFuwaricaに加え、定食のご飯用のFuwaricaを追加して2台体制になった。

1Fwarica GST-RRA(左)とGST-FBB(右)の2台導入

さらに河内さんは、Fuwaricaを利用することで保温ジャーと違い保温していてもご飯が黄ばまず、においも付かないこと。蓋の開閉がほとんどないので、ご飯が乾燥しカピカピに硬くならないこと。慣れると毎日の機械洗浄も楽に行えることなど、「一度使い始めると手放せなくなって、Fuwaricaが無いとお店が回らないですよ」をお話しいただけた。

 

Fuwarica+自動券売機のつながり

店舗内の進化は止まらない。自動券売機を、Fuwaricaと連携できるSEMOOR券売機へ買い替えを行った。集中するお昼時間の行列が悩みどころの一つであったが、お客様がタッチパネルで食券を購入すると、すぐさま厨房のモニターに注文品が表示されると共に、ご飯の量目も自動でFuwaricaにメモリーされて容器に盛付けてくれる。
ご飯の盛付け作業だけでもスムーズなのに、ボタンを押す工程が短縮できることで、入店から退店までの時間短縮に貢献できるようになってきていると手ごたえを感じているそうだ。他社の券売機メーカーよりコストパフォーマンスが高いので、これからも積極的に様々な活用を検討していきたいとのこと。

2(左)セルフレジ/SEMOOR券売機3台
(右)人気の唐揚げカレー

券売機については、以前からフリーレイアウトの券売機は模索していたが、駅構内という立地上、高さの規定があったり、交通系の決済以外の決済方法までは対応できていなかったり、メニューを短期間で変更したいけれどなかなか出来ない等課題がたくさんあった。そういった点でSEMOOR券売機は、台によって高さ調整ができるし、キャッシュレス決済がマルチ対応な点が優れたメリットと感じ、選定に至ったと話してくれた。

 

画像2Fuwarica GST-RRAと店長の菊地さん

FuwaricaとSEMOORの導入と連携により店舗オペレーションがスムーズなったことで、スタッフも、お客様も格段に利便性が向上することになった。

戻る

今回ご協⼒いただいたのは

カレーショップC&Cダイニング様

住所
〒135-0063
東京都江東区有明3-10-1 東京国際展示場東展示棟2階
電話番号
03-5530-1172
画像1