秋のはじまりに、やさしい甘さ 三種のもちもちおはぎ

秋のはじまりに、やさしい甘さ 三種のもちもちおはぎ
暑さの中にも、どこか秋の気配を探したくなるこの季節にぴったりの「三種のもちもちおはぎ」をご紹介します。
いもあん・ずんだあん・さくらあん、それぞれにやさしい甘さと風味があり、ひと口ごとにホッとする味わいです。
お櫃型ロボットを使えば、手作業では難しいおはぎ玉もふっくら均一に成形できるので、作業効率もアップ。
見た目も美しい、秋のおもてなしや店頭販売におすすめの一品です。
レシピ①:バターとさつまいもの黄金コンビ いもあんおはぎ
1. 材料(3個分)
・さつまいも(皮むき後)… 100g
・白あん … 30g
・有塩バター … 15g
・砂糖 … 15g
・牛乳 … 適量
・黒ごま … 少々
2. 作り方
① さつまいもを水にさらす
さつまいもの皮を剥き、1cm角に切ります。
その後、15分ほど水にさらします。
② さつまいもを茹でる
鍋にお湯を沸かして塩をひとつまみ入れます。
15分ほどさつまいもを茹でます
※竹串がスッと通ればOK!
③ さつまいもあんを作る
茹でたさつまいもを麺棒でつぶします。
白あん・砂糖・バターを入れて混ぜ合わせます。
※あんが固い場合は牛乳を加えて調整しましょう。
④ おはぎを作る
包み込むようにあんをつけ、おはぎを作ります(ご飯の準備はこちら)。
飾りに黒ごまを振って完成!
レシピ②:つぶつぶ食感のずんだを楽しむ ずんだあんおはぎ
1. 材料(3個分)
・枝豆(豆のみ)… 150g
・砂糖 … 45g
・塩 … 少々
2. 作り方
① 枝豆を茹でる
鍋にお湯を沸かし、塩をひとつまみ入れます。
枝豆を5分ほど茹でます。
② 枝豆をつぶす
冷ました枝豆の薄皮を剥きます。
すり鉢や麺棒でつぶします。
多少粒が残る程度にするのがポイント!
③ ずんだあんを作る
つぶした枝豆に砂糖・塩を入れて混ぜ合わせます。
※あんが固い場合は水などを入れて調整しましょう。
④ おはぎを作る
包み込むようにあんをつけ、おはぎを作って完成!(ご飯の準備はこちら)
レシピ③:桜の塩味と白あんの甘味の名コンビ さくらあんおはぎ
1. 材料(3個分)
・白あん … 150g
・桜の塩漬け… 15g
・食紅 … 適量
・桜の塩漬け(飾り用)… 適量
2. 作り方
① 桜の塩漬けを塩抜きする
桜の塩漬けの塩をふるい落とし、花びら以外を取り除きます。
その後、水を張ったボウルで10~20分塩抜きします。
② 桜をみじん切りにする
キッチンペーパーで桜の水気を拭き、細かくみじん切りにします。
③ さくらあんを作る
白あんに塩抜きした花びらと食紅を加えて混ぜます。
④ おはぎを作る
包み込むようにあんをつけ、おはぎを作ります(ご飯の準備はこちら)。
飾り用の花びらを乗せて完成!
準備:ごはんの準備&お櫃型ロボット使用法
① もち米と白米を炊飯する
もち米と白米を7:3の割合で、米の1.2倍量の水で炊飯します。
※例:米合計500g(もち米350g、白米150g、水600ml)
→ 約27個のおはぎが完成
② お櫃型ロボットをセットする
お櫃型ロボットに小判形の型をセットし、ごはんを投入します。
目盛りを7に設定します。
③ おはぎ玉を形成する
ボタンを押すだけで、おはぎ玉(約40g前後)を成形!
お櫃型ロボットを使うメリット
✔ 均一な小判形が誰でも簡単に作れます
✔ きれいな仕上がり! 柔らかく粘りのあるおはぎ生地でも型崩れしにくい
✔ フードロス軽減に! 一定の重量で成形されるので、材料のコストダウンにも◎
鈴茂器工の「寿司・おむすび兼用 お櫃型ロボット SSG-GTO」を使えば、飲食店や和菓子販売でも、効率よく美しく、そしておいしいおはぎを提供できます。
まとめ
「三種のもちもちおはぎ」は、秋のはじまりにぴったりな、やさしい甘さが魅力。
ほっくり甘いいもあん、風味豊かなずんだあん、ほんのり香るさくらあん――
それぞれの味わいが、秋のひとときをホッと和ませてくれます。
手作りの温もりを大切にしつつ、お櫃型ロボットを使えば、きれいでおいしく、均一に仕上がります。
ご家庭の団らんやお店の秋メニューに、ぜひ取り入れてみてくださいね!
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