先日開催されました福利厚生EXPO2025では、お忙しい中にもかかわらず多くの方にご来場いただき、誠にありがとうございました。残念ながらご来場が叶わなかった皆様へ、本レポートでは当社のブースで特にお伝えしたかったポイントをご紹介します。社員食堂に新たな価値を創造する当社の取り組みを是非ご覧ください。
「ご飯の盛付けの自動化で社食の満足度向上につながる…？」
今回は「ご飯盛付けロボットで、いちばん”ホッ”とする社食へ」というテーマで展示いたしました。多くのベネフィットがございますが、特に４つのポイントをご紹介いたします。
会社での楽しみといえばランチタイム！社員食堂を充実させたいと考えていらっしゃるお客様が多数、当社ブースで足を止めてくださいました。
①美味しいご飯で”ホッ”
あらかじめ盛付けておいたご飯やお味噌汁を取るともう冷めている…おかずがいくら美味しくてもご飯やお味噌汁が冷めていると満足度が低下してしまいます。また、意外にも技術差が出るご飯の盛付けの点においても機械導入により誰でもボタン一つでふわふわのご飯を盛付けできるため、美味しいご飯を食べることができます。ふんわりとしたご飯とアツアツのお味噌汁を毎日食べられることで社員食堂で”ホッ”とできるのではないでしょうか。
ご来場のお客様からは「ご飯の盛付けを機械化する発想はなかった。確かにアツアツのご飯が食べられると社食のレベルがあがる」という声をいただきました。
スタイリッシュな見た目のこちらのみそ汁サーバーは、ボタン一つでハナマルキ様の本格的なお味噌を最適なお湯の量で溶いてくれるので、出来立ての美味しい一杯をいつでも提供できます。お味噌のラインナップも充実していることに加え、専用お味噌パックは98.5％の味噌を使い切ることができます。
②コスト削減で”ホッ”…さらに健康管理に役立つカロリー表示も！
正確に計量できるため、価格が高騰しているお米を必要な分だけ炊飯・提供することができます。これによりコスト削減だけでなくフードロス対策にもなります。カロリー表示が可能な製品もあるため、健康管理ができるという提案に「健康経営」に取り組まれている会社の担当者様が注目されていました。
③安心・安全で”ホッ”…衛生面でも貢献！
お食事前に石鹸で手を洗っている人の割合は必ずしも高くない上、しゃもじを漬けているお水を常に衛生的に管理することは大変かと思います。風邪が流行る時期は特に気になりますよね。ご飯の盛付けを機械化すると、何度も蓋を開け閉めをする炊飯器とは異なりFuwaricaはご飯の補充の時しか開けないので安心です。また、ご飯をあらかじめお茶碗に盛付けておく食堂も多いと思いますが、Fuwaricaは「今この瞬間」に盛付けるため、その点でも安心です。
④行列解消で”ホッ”
ご飯やお味噌汁は最後に提供されることが多く、行列を招きがちです。これら２つの提供を機械化することによって、渋滞緩和に一役買うことができます。また、最後にして最大の混雑ポイントになることが多いお会計ですが、当社の提案する”商品認識システムーVisレジー”を使うことでレジ入力を簡略化し、行列解消につながります。Visレジとは認識位置に置かれたメニューを瞬時に読み取りレジ入力を短縮するAI認識システムです。500種類ものメニューを登録可能で、季節のメニューや日替わりメニューにも対応できます。お会計の時間が短縮できることに加え、カメラ位置に商品を置くだけなので、フルセルフ運用ができる点も好評です。
今回出展させていただいたご飯盛付け機のおすすめポイントをご紹介します。
【ご飯盛付けロボットFuwarica GST-RRA／GST-FBC】
外観を重視しこちらのFuwaricaモデル２種類を提案させていただきました。
１）ご飯盛付けロボットFuwarica GST-RRA
密閉性が高くヒーターが強いモデルのため、社食に適しています。ご飯の補充の際、スタッフがご飯を後ろから補充できるタイプもあります。
液晶パネルが大きく、利用者が自ら盛付けるセルフ仕様運用も可能で、社員食堂の他、ホテルのバイキングや学生食堂、空港ラウンジなどでもセルフでご使用いただいています。
２）ご飯盛付けロボットFuwarica GST-FBC
一般的なモデルで、オペレーションのしやすさから選ばれるお客様が多いです。導入実績も多く、エイベックス様の社員食堂などでもご利用いただいています。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
デモンストレーションも承っておりますので、どうぞお気軽にお問い合わせください。
今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。