販売促進

販売促進

食品に関する専門知識をフル活用し、
おいしくて健康的な米飯食普及の一翼を担う

  • PROFILE
  • 営業本部 販売促進課
  • 2014年入社(新卒)

(2018年3月現在)

  • Q. どんな仕事をしていますか?
  • 伝えたいのは卓越した鈴茂の製品力。
    PRの後方支援として現場を切り盛りします
  • ショールームや展示会の企画運営をはじめ、各種宣伝活動を行う販売促進課。現在の私の役割は、製品紹介の実演で必要なものを調達し、営業担当者が演じやすい環境をつくることです。最近では、ハワイの伝統料理「ポキ丼」の試食企画で、食材・資材の発注から現場のオペレーションまでを担当し、オペレーションのマニュアル化に挑戦。初心者でも簡単に調理できるようTO DOリストを作成し、器具の選定やレシピの数値化、盛り付け写真の撮影などを行いました。例えば野菜は何cmの何切りと具体的に指定しておけば、展示会での何百食分もの食材発注量との誤差も最小限に抑えることができます。こうした地道な下準備を経て、私たちは製品の魅力を伝えるためのステージを作り上げていきます。

  • Q.印象に残る仕事のエピソードは?
  • 話題性のある料理を切り口に製品提案を。
    初の試みから、自分の視野が広がりました
  • 以前の展示会で、アメリカ発祥の海苔巻き「寿司ブリトー」を提案した時のことです。従来の提案は「この機械を使えばこんな料理がつくれます」というスタイルでしたが、この時は初めて、「日本未上陸の料理をこの機械でつくりませんか」というメニュー先行型提案に挑戦しました。私は食材調達はもちろん、料理の見栄えとコストとのバランス調整や、最適な使用資材、器具の選定を担当しました。ちなみに、展示会来場者数を1日300人と想定すると、期間中の合計は最大1,200人。食材発注量を誤ると、一大事。できるだけロスが出ないように、オリジナルの発注計算エクセルを作成しました。コストを意識しながら自社製品の魅力を最大限伝えるために何をすべきか、業務全体を見渡せた良い経験でした。

  • Q. 入社4年目の今、掲げる目標は?
  • 「栄養面」に配慮したメニューづくりを
    私の最大の強みとして磨いていきます
  • 料理には、盛り付けの美しさや実際に食べておいしいことのほか、食品としての「栄養価」という重要な観点があります。栄養学を学び、管理栄養士の資格を持つ私が、この会社でできることは何か。今はまだ、新メニューの企画実績はありませんが、今後、この栄養に関する知識を仕事に生かしていくことが私にとって一番大きな目標といえます。今、社内には食材や栄養に関して相談できる先輩社員がいないため、時には一人で頭を悩ませることもありますが、やはり知識は力、現在の仕事をするうえでの発想の土台となっています。近い将来、栄養バランスや、近年注目されている「糖質制限」などにも配慮した私らしいメニューづくりで、米飯食の魅力発信に貢献していきたいです。

1日の過ごし方

  • 8:30
  • 出社

    制服に着替える。炊飯業務で服が汚れることがあるので、制服はありがたい存在

  • 09:00
  • 始業

    前日の実演の後片付けや掃除、消耗品の補充のほか、当日の炊飯や酢合わせなども

  • 12:00
  • 昼食

    断然、ご飯派!

  • 13:00
  • 午後の実演準備

    その日の実演の予定に合わせて、炊飯や酢合わせを行う

  • 14:00
  • 事務業務

    展示会の招待状準備や販売見込み集計、メニュー提案の資料収集、広告の校正など

  • 17:30
  • 終業

    展示会の時期でなければ、定時退勤を心がけている

ココロバロメータ

入社から現在までのターンニングポイントをココロの動きとともにご紹介

私の ラブ  コメ エピソード

  • 無類のお茶漬け好き。
    優しい味わいが安らぎを与えてくれる
  • お茶漬けといえば、居酒屋での飲み会のシメというイメージがありますが、私は最初に注文するほど、好きな食べ物です。飲食店で出される贅沢具材のお茶漬けも魅力的ですが、自宅でつくる極々シンプルなものをさらりといただくのもいいですね。

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