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当社は1955年の創業以来、独自の食品機械の研究開発を進め、その技術を用いた最中あん充填機の製造を開始したことに始まります。以降、1970年代の減反政策をきっかけに、米飯にかかわる食品加工機械の開発・製造へと大きく業容を転換してまいりました。なかでも1981年、世界初となる寿司ロボットの開発は、それまで特別なときにしか食することができなかった寿司を日常的な食文化として定着させることができました。当社は、寿司の大衆化を実現したリーディングカンパニーであると自負してございます。
その後も、時代とともに多様化する消費者ニーズや外食産業のニーズに対応した製品開発に努め、正確な計測でお米を盛り付ける「シャリ弁ロボ」など、常に時代の先端をいく商品をお客様に提供してまいりました。
2005年下期には、豪華さ、さらには鮮度が長時間維持されるよう工夫された超小型包装寿司ロボットを発売いたしました。企業競争が厳しくなる中、今後も、回転寿司業界、フードビジネス業界、惣菜業界の機械化、省力化、等の要望にお応えできる企業でありたいと考えています。
昨今、海外諸国におきましても健康志向の高まりにより米飯が見直されており、その需要はますます高まってきていることを確信しております。このような状況の中で、米国市場に対しましては、UL基準・NSF基準をクリアーした製品のラインアップの強化・充実を図っております。また、ヨーロッパ向けにはCE宣言をした製品の販売を推進するなど、市場開拓に向けた販売活動を積極的に展開しております。
鈴茂器工は、変革の時代を勝ち抜くグローバル企業として、創造力と独自技術を駆使し、「米」に関する普遍のテーマを志向した「新しい付加価値」製品の開発や、販売体制の強化を図ってまいります。また、新市場の創出を図り食文化の視点からの社会的貢献は勿論のこと、コンプライアンス、情報開示などの向上に努め、業容の拡大にスピード感をもって邁進していく所存でございます。
今後とも鈴茂器工の活動にご支援を賜りますよう、お願い申し上げます。 |